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ズバリ、『文章を書く』ことに 苦手意識ありませんか?
当記事のタイトルが気になって、こうして読んでくださってる方は、少なくとも文章力にあまり自信が持てない方では?と思います。
・・・安心してください、私もです
/(^o^)\
わたしの場合イラストやデザインが好きなせいで、文章の内容を視覚的なもので補う『クセ』がありました。
学生時代のレポートや仕事の資料作成時に、イラストや漫画を挿入したり、デザインそのものを凝ったりすることで、内容の薄さをしのいだり。これではいつまでたっても成長できるハズありません。
こうしてブログを更新する立場となったこともあり、いい加減スキルを磨くことと向き合わねばとイヤイヤ(←)決意したわけです。
そんな時ちょうど、こちらの記事に出逢いました↓↓↓
おすすめライターの私が実践している、超絶わかりやすい記事の書き方
『なつらぼ』発 ライターなっちゃん(@sera_natsu)さん
文章作成に一番大切な、超予想外の『キモ』とは?
今回読んだ本はこちら↓↓↓
冒頭14P、その衝撃的な内容に、思わず二度見しました↓↓↓
では、「うまい文章、すなわち「目的を達成できる文章」を書くにはどうしたらいいのでしょうか?
ズバリ「読む人に貢献すること」です。
(中略)
- 「寒いので温度を少し下げてもらえますか?」と言われたら、すぐにクーラーを弱める飲食店の店員のように。
- 「もう少し毛先を軽くできますか?」と言われたら、毛先にササっとシャギーバサミを入れる美容師のように。
- 「東京駅までいきたいのですが、どういうルートで行けばいいですか?」と聞かれたら、親身に説明してあげる地下鉄職員のように。
書く人は、読む人に貢献しなけれえばなりません。
つまり、何事にも優先して、お客さん(=読者)のために尽くさなければいけないのです。
そう、文章作成は、「サービス業」なのです。
(出典:「うまく」「はやく」書ける文章術 山口拓朗より)
そ・そうか、サービス業…!(((目から滝のような鱗)))
まさかの『文章作成=サービス業』 ガラガラ崩れた“自分だけの常識”
これまでを振り返ると、私きよちは
- 『ヘンな文法にならないよう、気をつけなきゃ』
- 『この漢字であってるっけ?送り仮名だいじょうぶ?』
- 『謙譲語と尊敬語、間違えるとみっともないから注意!』
- 読む人の側からスタートする
- 情報をうまく使えば「石ころ」が「宝石」になる
- 情報の価値は「あるか、ないか」ではなく「生み出せるか、生み出せないか」
- 読者の反応を「予測する」→読者の反応を「決める」!(※理由は作中に詳しくあります)
- 文章を書く『前の準備』の仕方、その重要性について124Pも費やして丁寧な解説がある。
- 実際に文章を書く段階になっても、ライティング用、SNS用など、目的別に使える5つのフォーマットがある。
- 各ノウハウ毎の解説が丁寧。わかりやすい例え話や、【ダメ例と改善例】をビフォーアフターで比較できるなど、内容が頭に入りやすくなる工夫がいっぱい。
- 書きベタなひとがやらかしそうな事例がところどころ挿入され『あるある~!(;;)』(自分だけじゃなかった!←笑)と共感できる。
- 文章の準備から実際書くまでのTODOが段階を踏んでキチンと解説されていて再現性が高い。
- 上から目線や堅苦しい文章一切なし。読者側に常に寄り添う著者:山口さんの姿勢が『文章作成はサービス業』を体現している。
など、表面的な体裁や、見栄えの整い具合ばかりに意識を注いでいました。
しかしです、本当にペン一本で食べている方は、
書く前の『マインド』からすでに違うということに、脳天を撃ち抜かれるような衝撃を受けました。
さらにページを読み進めると…↓↓↓
あるある、“金言”ばかり!『なるほど』の嵐に見舞われる
以下は、私がグッときた部分の一例です↓↓↓
すべての内容に明確な理由と目的があるので、毎回腹落ちしながら読み進められるのも◎。
69個もあるコンテンツが、スラスラ無理なく読めてしまいました。
というわけで…
まとめ:書きベタさんは騙された思って一読を。常識が変わります。
以下、素敵ポイントを総まとめしました↓↓↓
私は数日前この本を読んでから、格段にブログを書く行為がラクになりました。あくまでじぶん比ですが、書き上げるまでの時間も早くなりました(!)。
これまでの苦労を例えるなら、息継ぎの方法を学ばず、プールで泳ごうとしていた感じ。これで思うように進みませんし、空気が吸えず苦しくて疲れるのも当たり前です。
ブロガーさんで、少しでも文章を書くことにニガテ意識がある方、もしかしたらその苦労『息継ぎ知らず』のせい?かもしれません。
気になった方、きよちに騙されたと思って(笑)ぜひ読んでみることをお勧めします。
ではでは!きよち