【LINEスタンプ】ちんあなごスタンプ発売&ヒミツの過程を一挙公開！

久々の更新！きよち、LINEスタンプ作ったってヨ！

スポンサードサーチ

LINEスタンプ【大人も日常使いOK♪ゆるかわ ちんあなご】発売開始

いや～長い道のりでした…デザイン仕事のリハビリも兼ね、ここ ン週間ずっとかかりっきりだったLINEスタンプが、やっと審査をクリアし、2019/6/5(水)より、発売開始となりました…！(；▽；)↓↓↓ わー！パチパチ

【#LINEスタンプ 6/5リリース！】#ちんあなご のLINEスタンプがやっと発売に至りました～！
40種の様々な日常あなごを120円でお届け！

ちんあなファンはもちろん、
遊び心を忘れないオトナのあなたの潤いに是非！

販売ページURL▶https://t.co/COB5DYPWUB pic.twitter.com/VPOlPAhUBP

— きよち＠ちんあなごLINEスタンプ発売 (@kiyoworks723) 2019年6月5日

『ちんあなご』40種類のLINEスタンプ　一挙ご紹介

というわけで早速、40アナゴを一挙ご紹介です！↓↓↓

Copyright (C) 2019 kiyoworks All Rights Reserved.

ちなみワタシのお気に入りは↓↓↓

……です！！！笑　 昨日早速 妹にかましましたｗ

6/5(水)夕方の発売から翌日…　キセキが起きた！

twitterでもRTで拡散してくださる方、『買います！』と仰ってくだった方が沢山いらっしゃり、昨日はただただ嬉しい悲鳴でした(；▽；)

そうこうしていたら、翌朝の本日2019/6/6(木)。なんと、↓↓↓

6(木)AM9:00時点のクリエイターズスタンプ新着(人気順)にて2ページ目に表示されるという奇跡が…！！！(；▽；)

うをおおおおおお((あまりのことに動揺))

もう本当に、楽しみにしていて待ってくださった皆様、ご購入いただいた皆様にただただ、感謝しかございません…！

ありがとうございますっ！！！！！

ところで、『スタンプ作成～申請突破』までどのくらいかかったの？

最初の難関①ネタ出し：3時間

40あなご　ガチンコ企画立案

LINEスタンプ自作チャレンジングで、まず最初の挫折ポイント(言い方ｗ)がココかと思います。

挨拶とか喜怒哀楽とか、つらつら描いてたら40なんてあっという間･･･なんて思いませんか？ところがドッコイ、その程度だとせいぜい10くらいで筆止まります、マジで。

シンプルで何気ない日常の瞬間だからこそ、ひねりだすのムズカシイんですよ･･･あと『キャラ』に救われる部分も大きいかと、実体験から思いました。

今回の場合でいうキャラ＝チンアナゴなのですが、その単純明快な見た目構造から、わりかしイジリやすく動かせやすい。

アナゴというキャラが降ってきてからのアウトプットだったので、当初の想定よりは苦労しませんでした。

しかしそれでも40種類はめちゃくちゃ大変。今から作るひとは覚悟してください。笑

難関②線画&色塗り：3日

線画　アナログをスキャナーで取り込み

シンプルな『私でも描けそう♪』系イラストの難しさ。

A4用紙に40体ちみちみちみちみ･･･シンプルすぎる画はその見た目から、簡単に描けそうと思わせるハードルの低さがありますが、

逆に無駄な線が一本もない『そぎ落とされきった画風』となるので、ごまかし効きませんウソつけません。

描き込みの多い人物画やデザインより、よっぽど大変。結構ストレス。←

加えてLINEスタンプという極小面積の中、どれだけ抜いた中で それでもキャラの表現ができるか？という壁もあり･･･線画作業はもはや修行の粋でした。もうヤダ。

カラー　色選びが地味に難しい

色塗りに至っては、透過されるので、『裏に敷かれる背景色』と『キャラ(アナゴ等)』の色がぶつからないよう、しかし濃淡が薄すくなりすぎないよう、トータルバランスを考えるのがとんでもなく大変でした。(さっきから大変しか言ってないｗほ・本当なんだもの･･･涙)

彩色中ずっと、想定される背景色を敷いて、色味もちょいちょい差し替えて、実際にLINE画面にアナゴが載った際の具合を40体チェック。つらみ。

色塗り終わったところで投げ出しそうになりました。しかーし！↓↓↓

セリフフォントや背景を配置　レイヤーの枚数がヤバいことに

更に過酷だったのが。イラスト部分に『フォント』を入れたり背景有りスタンプに『背景色』を敷いたりの作業。

書き文字部分については白枠仕様にしたいから、アナゴ一体づつ計40フォルダ、1フォルダにレイヤー平均3枚＝おおよその総レイヤー数120枚･･･

ね？修行でしょ？？？(吐血)

LINEスタンプ職人は皆さんこんな苦行をこなしていたのかと実感((白目

難関③画像の最終チェック：1日がかり

テキスト

透過だと分らない画像ゴミ　背景を敷いて一個一個チェック

白い点が消えた

40画像の最終チェックです。

最初、作業し続けすっかり煮えきった脳でチェックしたものですから、翌朝チェック漏れが多々見つかり結局総ざらいで再チェックを行いました。

【教訓】作業日とチェック日は別日が望ましい！(マジ大事)

最難関：申請作業そのもの(笑)：再申請含め2日

あ～やっと申請にこぎつけた･･･！と思ったのもつかの間。申請は申請でエライ面倒くさい！！

・・・・・・・・。

試される大地ならぬ 試されるきよち

イラスト作業単体ですっかり疲弊したところへ この仕打ち。しかも入力内容に全角が１箇所でも入ると、それだけでつき返されるって･･･どんだけぇ～～～～！／(^o^)＼

というわけで細心の注意を払ってチェックにチェックを重ね申請･･･

気になる結果は？！↓↓↓

リジェクト：タグ不適切：ほぼ全部&　著作権の所在が不明なイラスト：１点

『リジェクト』。初めて聞きました。要はLINEスタンプ界での『リテイク(修正)』を指します。

今回はタグの打ち方を私が誤って認識したせいで、総ざらいでアウトを喰らい、加えて著作権の所在が不明という修正内容が提示されました。ネット界でよく見かける『ネタ系』の画像が１点あったのですが、どうやらそれがひっかかった模様。

ただし、単純明快な修正内容だったのですばやく対応できました。ここはLINE運営陣の皆様に感謝。

修正後即、再申請リクエスト送信。翌日の2019/6/5(水)夕方、『審査クリア』の報が飛び込んだのです･･･！

このときばかりはPC前で、マジのガッツポーズしちゃったよ･･･(涙

と、いうわけで↓↓↓

LINEスタンプ制作から審査合格までの道のり　まとめ

計：約2週間 (･･･あれ？思ったよりは早かったｗ)

結論：LINEスタンプが世に生み出されるまでは超タイヘン

イラストが白黒だとか、点数が少ない場合はまだしも、フルカラーでMAX40種のLINEスタンプを作ることは死ぬほど大変であることを、実体験を通じてキョーレツに学びました･･･笑

今回はデザイン業再開のリハビリを目的とし、回りに公言し自分の逃げ場をなくしたうえで挑んだので、なんとかクリアできたが、

もし趣味として『軽い気持ち』で挑んでいたら　挫けてたこと必須／(^o^)＼。

そんなこんなのタマシイ込めまくったLINEスタンプは以下よりご購入いただけます～！40種まっちし入って120円ポッキリ！ｗ

カワイイ、けど実用性も欲しい大人のあなた、是非観てみてくださいネ！

↓↓↓

ご購入はコチラから

追伸：ちんあなご？ニシキアナゴじゃない？というお声をいただきましたので…

【 #INFO📣 】#ちんあなご

複数の方からご指摘がありましたが
この見た目、正式には『ニシキアナゴ』です。

ただニシキアナゴも科目で言えばチンアナゴ亜科だそうで
購買者様の認知度を考慮した結果
今回は『ざっくり総称』としてネーミングに至りました！

というワケで、どうぞ皆様▼ pic.twitter.com/scXRsbq5Ey

— きよち＠ちんあなごLINEスタンプ発売 (@kiyoworks723) 2019年6月5日

既にご購入いただいた皆様には、この場を借りて、改めて御礼申し上げます･･･！きよちでした～！